上海市浦東新区の上海野生動物園にある「中国大熊猫保護研究センター上海基地」で、昨年10月に生まれたオスとメスの双子パンダ「月月・半半」の1歳の誕生日を間近に控え、9月23日(土)に誕生日会が開かれたことがわかった。
同日は双子の子どもを持つ家庭30組が同園に招待され、子どもたちが誕生日の歌を披露した。双子のパンダは、兄の「月月」が28㌔、妹の「半半」が26㌔にまで成長。タケをよく食べ、ニンジンやタケノコなどの補助食も与えられていると言う。なお同園は2020年までに、パンダ30頭を収容する大型パンダ基地の建設を予定している。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年9月29日発行号