新婦の親戚と勘違い 迷子の老人を同乗

四川省成都市である男性が、友人の結婚式の日、赤の他人の老人を親族と勘違いして車に乗せてしまったことがネット上で話題になっている。

この男性の話によると、新婦宅の近くである老人が「(車に)乗っていいか」と声をかけてきたので、新婦の親戚だと思い快諾し、車に乗せ出発しまったという。道中は会話もなく、20㌔メートル先の新郎宅に到着したところ、親戚ではなく、道に迷った痴呆症の老人であることがわかった。男性は慌てて警察に連絡をし、老人は無事に家族の元に帰れたという。

ネット上では「無事に家に帰れてよかった」といった声が寄せられた。(5月11日)

 

 

~上海ジャピオン2023年5月19日

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