上海市浦東新区の「上海新国際博覧中心」で７月28日（金）～31日（月）、今年で20回目となるゲームショー「中国国際数碼互動娯楽展覧会（Ｃｈｉｎａ　Ｊｏｙ）」が開催された。

今回は10の展示館で、総面積10平方㍍の展示スペースに、約５００社の企業が参加。ゲーム体験や、ソフトウエアなど約１０００点を展示した。日本でも人気の「ｍｉＨｏＹｏ」のオンラインゲーム「原神」と「崩壊:スターレイル」の体験ブースが注目されていたという。特に、「崩壊：スターレイル」は、今回唯一、企業ではなくタイトル単独でのブースを構え、等身大に再現された巨大なリアル星穹列車や、体験ゲームブースが若者の人気を集めた。

また今年で20周年を迎え、加入者累計１億人を越える人気のオンラインゲーム「伝奇世界」の展示場では、豫園の「湖心亭」や「九曲橋」などが再現され、コスプレをしたファンが写真撮影に詰めかけた。（７月28日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2023年8月4日