オゾン濃度を観測 人体に悪影響も

 11月6日(月)、「長江デルタ気候環境変化国際学術研討会」で、上海市内でオゾン濃度観測ネットワークが作られていることが明らかにされた。
 これは、市気象局が、徐家匯、宝山、金山、浦東、崇明の5カ所に観測所を設置して運営しているもの。観測所は今後さらに増設される予定。
 市内では、最近オゾン濃度の急激な増加が観測されており、人体や農作物への悪影響も懸念されている。
(11月7日)

~上海ジャピオン11月10日発行号より

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