23年の上海十大天気事件 大寒波や異例の暑さを記録

上海市気象サービスセンターは、昨年度の市の天気をまとめた「2023年上海市十大天気気候事件」を最近発表した。

これによると、23年1月は48時間内に気温が15・7度も下がる寒波が到来。4月の平均気温は19・2度と歴史上最も暖かく、5月には36・7度の真夏日を記録した。初夏には激しい梅雨を迎え、7月まで豪雨が多発し、降水量は観測史上2番目となった。そして12月中旬には最高気温22・3度と、1961年以来の最高記録を更新したが、その後急激に気温が低下、冬至前後にはマイナス2・4度まで冷え込み、寒暖の差が激しい年末となった。(1月3日)

 

~上海ジャピオン2024年1月12日

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