年内に屋内スキー場オープン レジャー施設続々開園へ

上海市体育局は最近、世界最大級の屋内スキー場が浦東新区において、年内に開業する予定であることを明らかにした。

このスキー場は同区臨港新城に位置する、総面積35万平方㍍の総合レジャー施設。スキーエリアは9万平方㍍を誇り、施設内にはほかに中国初の屋内雪上車や全天候型ウォーターパークも併設するという。

また、金山区で建設中のレジャー施設「レゴランド」も来年春にプレオープンが見込まれていることがわかった。同園では「レゴフレンズ」や「レゴニンジャゴー」といったエリアほか、中国の「孫悟空」から着想を得た「悟空小侠」エリアも登場する予定だ。

さらに浦東新区の上海万博文化公園の南エリアも今年下半期にオープン予定。同エリアには高さ48㍍の2つの山があり、開放されれば、登頂から黄浦江の景色を楽しめるようになるという。(3月3日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年3月8日

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