学校の備品弁償で 男児の路上ライブ

陜西省西安市で学校の壁を壊してしまった8歳の男児が、弁償金を稼ぐため路上でギターの弾き語りをしていたことが、最近ネット上で話題になっている。

男児の母親によると、この男児はいたずらをして、学校の壁を破損。学校から300元の弁償金を請求されたという。それを知った男児は、2年間習っているギターで路上ライブを行い、弁償金を自分で稼ぎたいと申し出た。これに対し母親は、自分の失敗の償い方を考えた息子の意見を尊重し、実際に実行させた結果、2日間で300元稼いできたという。

ネット上では、「失敗から学ぶ勉強だ」「芸があってよかった」といった声が寄せられた。(5月21日)

 

 

~上海ジャピオン2024年5月31日

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