高級車の「餓了幺」? 改造バイクが話題に

上海市内で、高価な黄色ナンバープレートを付けたデリバリー「餓了幺」のバイクが目撃され、配達員の正体が最近ネット上で話題になっている。

持ち主の男性は、実はデリバリースタッフではなく、改造バイクに乗るプログラマー。通勤のためバイクを購入し、50万元を超える黄色プレートを手に入れたという。節約のためにリアボックスは安い「餓了幺」の配達箱を設置したが、これをきっかけにデリバリー車仕立てにすることが楽しくなり、ヘルメットや上着、バイクの塗装など、結局費用は総額1万元かかったと話す。男性は、規定の範囲内で改造しているほか、デリバリー会社も現時点では影響はないとしている。(8月19日)

 

 

~上海ジャピオン2024年8月30日号

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