白昼のマンション アカゲザルがお散歩

上海市金山区のあるマンション敷地内に野生のアカゲザルが出没したことが、最近ネット上で話題になっている。

敷地内でサルを発見した同マンションの住人が、微信の金山区グループチャットで目撃情報を発信。同区野生動物保護部門が、近隣のサル飼育施設に確認したところ脱走したサルはいなかったため、野生のサルだということがわかった。

専門家によると、このサルは国家2級保護動物であるアカゲザル(猕猴)だということが判明したが、現時点でまだ捕獲できていないという。警察は住民に対し、遭遇した場合は、エサを与えるなど接触せず、速やかに警察に連絡をするよう呼びかけている。(9月13日)

 

 

~上海ジャピオン2024年9月20日号

 

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