上海マラソンに3・8万人 車イスの部が初開催

 「2024年上海マラソン」が12月1日(日)、黄浦区の外灘金牛広場をスタートし、徐匯区の徐家匯体育公園をゴールとするコースで開催された。

同マラソンでは、昨年同様3万8000人のランナーが登録。フルマラソン男子の部では、エリトリアの選手が2時間6分26秒で優勝。女子の部では、エチオピアの選手が2時間25分21秒で優勝した。スタートから6時間15分で全レースが終了し、完走率は98・24%だった。一方、今年は初めて車イスの部が追加。男子車イスの部では、上海車イスチーム所属の羅興傳選手が1時間32分9秒で、女子車イスの部では、陳暁純選手が1時間51分25秒でそれぞれ優勝を飾った。さらに今年から国際標準に照らして、レース終了後に翌年の開催日程を公表することとし、25年は11月30日(日)開催、エントリーは6月30日(月)までに前倒するとしている。(12月1日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年12月6日号

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