上海市気象部門はこのほど、12月8日(日)に市が冬入りしたことを発表。10月2日(水)から始まった秋季が67日間で終了し、今年の秋季期間が平年より6日ほど長かったことがわかった。
気象学上では、5日連続して平均気温が10度を下回った初日を冬入りとしている。今年の上海市は例年よりやや遅い冬入りとなった。今週は北西からの乾いた寒気により、晴天が続き、週末にかけては新たな強い寒気の影響で気温が下がる予報だ。12月中旬の気温は例年より1~2度低くなるという。また、空気も乾燥するため、火の元に気を付けるよう注意喚起がなされている。(12月12日)
~上海ジャピオン2024年12月20日号