工事現場から2体のミイラ ともに明代の女性のものか

 11月20日(月)、徐家匯路と黄陂南路の交差点付近の工事現場から、古墓と共に女性のミイラ2体が発見された。調査にあたった市文物管理委員会考古部門は、発見された古墓を明代(1368~1644年)のものと推定している。
 2体のミイラのうち、1体は損傷が激しかったものの、もう1体は良好な状態で保存されていた。同ミイラの衣類からは水銀が染み出しており、埋葬時に施された防腐処理を示すと見られている。また、墓からは、銅鏡や耳飾なども見つかっている。
 墓は、深さ約2・1メートルで発見され、長さは2・2メートル、幅は3・5メートルだった。中にはふたつの木棺があり、埋葬されたのはいずれも女性と見られている。
 専門家によれば、徐匯区の肇嘉浜路一帯は明代に繁栄した場所で、こうした発見は比較的多いという。
(11月21日)

~上海ジャピオン11月24日発行号より

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