上海市青浦区のレジャー施設「東方緑舟」では2月22日(土)~3月22日(土)までの間、「梅フェスティバル」を開催していることがわかった。
同施設に植えられた3000株以上の梅の花は気温の上昇とともに見頃を迎え、1カ月ほど観賞を楽しめる。イベント期間中は、毎週土曜日に漢服・チャイナドレスや書画のショー、クジャクをテーマにしたイベントが開催されるなど、伝統文化を体験しながら自然の美しさを楽しめるという。
また、奉賢区の上海海湾森林公園では3月23日(日)まで「上海梅花祭り」が開催されるほか、虹口区の「国客センター」では紫色のスミレが、徐匯区の上海植物園では色とりどりのチューリップがそれぞれ見頃を迎えている。
さらに、上海市緑化指導ステーションは2月21日(金)、「上海モクレン鑑賞地図」を発表し、上海市の花であるハクモクレンなどの鑑賞スポットを56カ所紹介した。(2月23日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年2月28日号