上海市楊浦区の「共青森林公園」では10月25日(土)~11月30日(日)まで、「2025年上海菊花展」が開催されていることがわかった。
同展示会では、全国から集められた500種もの菊を、野外展示のみならずフラワーアレンジメントや油絵などと織り交ぜながら大胆に展示。期間中は食用菊の試食や、高品質な菊を抽選当選者に無料プレゼントする企画も実施されるという。菊の見頃は11月中旬頃まで。
また、10月に入り上海各地では、「ミューレンベルギア・カピラリス(粉黛乱子草)」が見頃を迎えている。これは観賞用のイネ科植物で、秋になると、ふわふわとしたピンク色の花穂が一面に広がる様子が特徴的。浦東新区では、陸家嘴のビル群とピンク色の花の海を一緒に撮影できる「白蓮涇公園」のほか、「尚悦湾船廠1862」や「漣働公園」でも鑑賞可能。閔行区では「閔行科創公園」や「浦江郊野公園」でも見頃を迎えている。(10月26日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年10月31日号















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