南匯特産の水蜜桃 出荷ピークを迎える

上海市浦東新区南匯エリア特産のモモ「南匯水蜜桃」は7月6日(木)から続々と出荷され、7月中旬に出荷ピークを迎えることがわかった。

同区の南匯水蜜桃の栽培面積は約2・3万ムー、年間生産量は約2・5万㌧に及ぶ。近年はモモの品種、商標、品質、技術、価格の6基準を設定し、包装を統一。今年は48のブランドが産地などの情報を組み込んだQRコードを導入し、消費者は商品についたQRコードを読み取ることで、生産者や流通経路などの情報追跡が可能だ。コード導入で南匯ブランドの向上と偽物の撲滅に努める。(7月7日)

 

~上海ジャピオン2023年7月14日

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP