上海市浦東新区の「浦東美術館」では、年末にかけて2つの国際展示を開催。フランス・パリのルーブル美術館やピカソ美術館の所蔵作品が300点以上展示されることがわかった。
同館では、12月13日(土)から『模様の奇跡:ルーブル美術館所蔵 インド・イラン・オスマン帝国の芸術傑作』を開催。ルーブル美術館所蔵の陶磁器や宝飾品、絵画、彫刻など、16~19世紀の貴重な芸術作品を約300点展示する。続けて22日(月)からは、「非凡なるピカソ:ポール・スミスの新視点」を開催。英国人デザイナーのポール・スミスが芸術監督を担当し、絵画や版画、陶芸など、ピカソ美術館が所蔵する本物の作品80点以上を、独自の目線で展示する。
また、青浦区白鶴鎮曙光村幸福社区では6日(土)、「第15回白鶴イチゴ文化祭」が開幕。年内に本格稼働予定の「スマートイチゴ栽培工場」と、新品種の「白鶴麗人」や「鶴美莓」が正式発表された。(12月7日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年12月12日号














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