水郷マニア必見
女性ウケ必至の蘇州旅行
ああ、国慶節が終わってしまいました。
次は年末まで大型連休はお預けですね…(涙)。
というワケで、昨日まで私たちは国慶節前にご紹介した蘇州マリオットに行って参りました。
天然温泉の魅力など、お話したいことはワンサカございますが、
それより何より、帰りの新幹線で知り合いのご夫婦に遭遇してビックリ!
聞けば同じく蘇州観光をされた帰り道だそう。なんと奇遇な!
よくよく聞くとお2人は、太湖西側の「呉江ハイアットガーデンホテル」に宿泊し、水郷巡りをしてきたそう。
そのホテル、存じていますとも。
実は、国慶節旅行の第2候補だったのです。
すでに興味津津の私は、新幹線を降りるまでの1時間、根掘り葉掘り聞いちゃいました。
その情報をご紹介いたします。
女性ウケ必至のバスルーム
お2人が泊まったホテルは確か、アメリカと中国台湾の有名デザイナーが手がけたオシャレ高層ホテルとして、
オープン当時巷で噂になってたはず。
ご夫人に「ご覧になる?」と、差し出されたデジカメには、ゆったり寛ぐには絶好のお部屋が。
ご夫人的には、バスルームが良かったそうで、次のバスルームの写真の真ん中にはバスタブが。
メインルームとの仕切りとなっている大きな扉は開けることができ、開放感も満点のよう。
「何度も入浴してトレビア~ンを連呼してしまったわ♪」と、ご夫人。
1枚目の写真をよくよく見ると、奥の方にバスタブで優雅に寛ぐご夫人が映っているではありませんか!
なんとも大胆かつセクシーなっ。
ご夫人、あなたが1番トレビア~ンです!
無料無料の大盤振る舞い
そんな「スーペリアルーム」、さぞかしお高いのでは? と、小声で尋ねると、意外や意外。
朝食2人分とウェルカムフルーツ、ミニバーには無料のドリンク、
さらには、1000年以上の歴史を誇る水郷「同里古鎮」(通常80元/人)の入場券が2枚付いて、
通常1848元が768元だったそう。
聞くが否や、車両中に響き渡る大きな声で、「トレビア~ン!」 と叫んでしまいました。
水郷フリーク納得の同里
ホテルの魅力もさることながら、水郷も良かったそうでございます。
中国の昔ながらの趣き深い風情残す「同里古鎮」は、街中に水路の走る、まさに水の街。
お2人は、水郷フリークらしくこれまでもたくさんの水郷を訪れているとか。
そんなお2人曰く、「この水郷は、この地域で3本の指に入ると言われるだけに、ステキだったわ~」
と、さらにたくさんの写真を見せてくれました。
と、みなさんにご紹介しながら、そのホテル&水郷に行ってみたくて、ウズウズしている私。
次はいつかしら? あなた!
?
~上海ジャピオン10月8日号より