心も体もぽっかぽか
タイ風、温泉テーマパーク
うふふ~ん。ツルんツルんのお肌にハミングしきりでございます。
温泉って素敵ですよね!
実は温泉帰りでございまして、そのきっかけは現在常州住まいの仲良しマダム友から来た1本の電話。
「近くで行きたいタイ風温泉リゾートがあるんだけど、まだ誘える友達もいなくてー。ねぇ一緒に行かない?」
それって巷で噂の「恐竜谷温泉」ですか? 行きタイ!
タイムリーにこの週末は主人も出張でいないし、
ほかのマダム友も誘って、仲良しメンバー再結集@常州といきましょう♪
42部屋の5ツ星リゾート
上海から80分の新幹線の旅。
常州駅に降り立ち、まずはひしと再会の抱擁!
彼女に連れられタクシーで19元。
降り立ったのは、カクカクした建物とその奥に控える森のような場所。
客室数はたった42部屋。
1月の週末ですら、もう満室になっている日もあるという、おっしゃれ~な隠れ家風リゾートでございました。
機能的ながらリゾート感◎
さて、お部屋の方はといいますと、タイ風リゾートっぽい造りで、
なんというんでしょう?リラクシング? ヒーリング??とにかく癒シングなのでございます。
宿泊プランは、いっちばんリーズナブルな739元プランでバスルームはシャワーのみ。
でも、温泉に入りまくる予定の私どもには十分でした。
でもでも、中にはお部屋から中庭に出られてそこに個室露天温泉が付いているお部屋もあるとか。
温泉に向かう途中、いつもの癖で「ちょっと見学」と申し出たものの、満室ということで叶いませんでした…。
温泉はテーマパーク?
落ち込んだ肩をあげ、本日のメインイベント温泉へ!
中国の温泉は水着着用なので、お部屋からスタンバイ。
お部屋に備え付けの南国の香り漂う羽織をまとい、私たちの気分はもう南国ウララ♪
アラサー4人がビキニでゴー! と扉を開けると、
湯煙立ち上る地獄谷…もとい緑生い茂る恐竜谷温泉が広がっていました。
温泉数は大小38個。
岩風呂、砂風呂、ワイン風呂、果てはドクターフィッシュまで。
さらに、国内外から集められた200種類の様々な木が鬱蒼としています。
中には桜の木もあるとか。
春夏秋冬、季節の花が咲き乱れるそう。
恐竜はおりませんが、私たち4人ダイナソーのごとく「トレ・ビア~ン!」
と嬌声を上げながら湯めぐりを楽しんだのでございます。
裸(水着)の付き合いで、ちゃっかりほとんどの温泉を制覇した私たちは、さすがに若干ぐったり…。
のぼせたマダム友が、「あ、あそこ…」と指差す方向を見ると、休憩室発見!
飲み物(無料)の休憩スペースで、復活した私たちは、第2戦にガオーと繰り出したのでした。
~上海ジャピオン12月25日/1月1日号より