おじさんのための スマホ写真テクニック集

意外と知らない便利機能

スマホでパチッと撮った写真が、後で見返すとピンボケしていたり、変に傾いていたりして、イマイチだった経験はないだろうか? そんなガッカリ体験を防ぐため、スマホのカメラに付いている便利な機能を知っておこう。

まず何を撮るにも、絶対に合わせたいのが「ピント」。スマホカメラでは、画面に写っているものの、一番ハッキリ撮りたい場所をタップすることで、ピントを固定。そして、そこに合わせて明るさも自動で調整される。さらに長押しすることでピントをロックでき、カメラが多少動いてもピントが外れることがないので、料理や景色を撮りたい時は長押しがオススメ。

またスマホの持ち方のクセなどで、どうも写真が傾くという人は、画面に「グリッド線」を表示させておくと、真っすぐキレイな写真が撮れる。

一瞬でアンチエイジング

若い女性なら、必ず使っている「美顔アプリ」。目を大きく、顔を小さくなんて、俺には関係ない…と思わぬなかれ。美顔は、おじさんを若々しく〝魅せる〟のにも役立つのだ。

今回選んだアプリ「美図秀秀」は、ボタン一つで自動的に顔をよく見せてくれるほか、髪を染めたり、シワを取ったりする機能が優秀で、中年男性にオススメしたいアプリ。操作は簡単で、トップ画面から「人像美容」を選択し、写真をアップ。そして下の「一鍵美顔」を押せば、顔をキレイにしてくれる。この作業だけで、印象が大分変わってくるのがおわかりいただけるだろう。

さらに、年齢を感じやすい白髪や首のシワを「修容筆(修正ペン)」「祛皺(シワ取り)」といった機能で消していけば、マイナス10歳の完成。ただ、やりすぎると違和感アリアリなので気を付けよう。

アイコン画像って大事

「微信(We Chat)」をはじめとするSNSで使う、アイコン画像。イラストや動物の写真を使っている人もいるが、やっぱり顔写真を使った方が、相手も安心する場合も多い。この顔写真をうまく撮影するコツを紹介しよう。

まず中年男性に多いのが、顔の下からカメラを向けて取ってしまうこと。顔を下から撮ると、額や目に影が落ちて暗くなるうえ、顔全体がブッとふくれて写ってしまう。顔は、スマホを高く上げて、斜め45度上から撮るのが基本だ。

また緊張のあまりカメラをキッとにらんだ表情になってしまうのもNG。カメラを見つめず、カメラの向こうにいる人に笑い掛けているような表情が撮れると、印象がグッと柔らかくなる。自撮りではなく、誰かに自然な表情を撮ってもらうのも手だ。

ワンステップで腕上がる

最後は、家族や奥様に写真を撮って! と言われた時の小ワザを紹介しよう。

もし人物の背景が、ゴチャゴチャとして美しくない時は、スマホにも付いている機能「人像背景虚化(人物の背景をぼかす)」を使ってみよう。これをONにするだけで、人物以外のものがぼけ、人物だけが浮き出るのでプロっぽい仕上がりに。またONにした後、スクリーンを上下にスクロールすることで、ぼかしの範囲も調整できる。

またアプリのカメラを使って写真を撮るのもオススメ。先も紹介したアプリ「美図秀秀」のカメラは、写った人物を勝手に自動補正。不自然にならない程度で、肌を明るく、やや小顔にしてくれる。複数人で写っても優秀な顔認識機能が全員を補正するので安心だ。

~上海ジャピオン2020年9月11日発行号

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