スクール
名句up↑↑マンダリン~アルベール・カミュ
解説第2次世界大戦中に刊行した小説『異邦人』やエッセイ『神話』などで注目を集めたカミュ。世の不条理への反抗と暴力の完全否定を唱えた。今回の名言は、人の弱さと命の大切さを知った彼ならではの言葉と言える。そんな名言の中から、助詞…
老師のイントロ読書~『誰的青春不迷茫』
九州大学を卒業。初心者レベルからHSK5級対策まで幅広く担当し、細かなニュアンスの違いまで丁寧に指導。自然な中国語が身に付くと評判です♪老師のオススメ!私は、この本の著者・劉同が書く文章が大好きです。彼の文章はいつ…
老師のイントロ読書~『猫力乱歩』
老師のオススメ!この本は作者・猫力が、恋人・痩肉とともに世界の国々を旅する様子を綴った旅行記。元々ブログの記事を集めたものだから、口語やネット用語が多くて、友達からお土産話を聞いているような感覚で読めるわ。私は社…
名句UPマンダリン~ソクラテス
解説「無知の知」の概念で有名なソクラテス。彼自身は著述を残していないが、現在知られる彼の思想は『ソクラテスの弁明』を始め、弟子のプラトンなどが残した記述による。今週はそんな彼の名言から、「為A而Bwei4~er2~(…
老師のイントロ読書~『不夜之侯』
オススメポイント同書は3部作『茶人三部曲』の第2部です。私は大学1年生の時に同書に出会いました。当時、茅盾文学賞を受賞したことで話題になっており、書店でタイトルを見た瞬間に一目惚れしました。読む際…
老師のイントロ読書~『淪陷』
オススメポイント同作は、ある村の選挙を題材とした長編小説です。農業・農村・農民を合わせた〝三農〟に焦点を当て、新しい時代の農民を活き活きと描き出している、と高い評価を受けています。中国国内では、経済発展の恩恵を受けて…
老師のイントロ読書~『穆斯林的葬礼』
オススメポイント同作は、中国の著名作家として知られる霍達の長編小説です。自身も回族である彼女が描くのは、とある回族一家の悲劇。1960年、3世代に渡って家族が経験する出会いと別れの数々が紡がれています。56の少数民族…
チャイニーズマナーの虎~食事のマナー
問私はよく、肘をついたまま食事をしてしまう癖があります。中国でも、これは行儀の悪い行為として見られますか?答はい。肘をついてお碗を持つのは伝統教育上、良くないとされています。子どもの頃から厳し…
チャイニーズマナーの虎~エスカレーター
問地下鉄やデパートでエスカレーターに乗る時、日本のように急いで通行する人のために、片側を空けておくべきですか?答はい。2、3年程前から、地下鉄では、急ぐ人は左側を通行し、そうでない人は右側に寄って…
名句UPマンダリン~ヴォルテール
解説本名はフランソワ=マリー・アルエ。反権力の精力的な執筆活動や発言により、18世紀の啓蒙主義の代表的な存在として知られる。今回の名言の注目ワード「像xiang4(~のようだ)」は、しばしば「像+名詞+一様+…