名句UPマンダリン~ソクラテス

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解説

「無知の知」の概念で有名なソクラテス。彼自身は著述を残していないが、現在知られる彼の思想は『ソクラテスの弁明』を始め、弟子のプラトンなどが残した記述による。

今週はそんな彼の名言から、「為A而Bwei4~er2~(AのためにBする)」を見てみよう。「為考上大学而拼命学習(大学合格のために必死で勉強する)」や「為家人而工作(家族のために働く)」のように、「為」の後ろには理由や目的を表す語句を、「而」の後ろには動詞を置く。なお、「為」の直後に「了」を付けたり「而」を省略したりすることもある。

~上海ジャピオン2014年6月13日号

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