上海市徐匯区の商業施設「美羅城」を運営する「上海美羅城商業管理有限公司」と、東京に本社を構える雑貨専門店「LOFT」が4月3日(金)、クラウド調印式を開催。今年7月をメドに、同施設に「LOFT」の中国1号店がオープンすることがわかった。
売り場面積は1046平方㍍、文具や日用雑貨、健康グッズが販売商品のそれぞれ30%を占め、約3万点を取り揃える予定。「LOFT」日本本部海外事業部によると、上海の経済発展や徐家匯エリアの集客力に確信が持てたことなどが、場所選定の決め手になったという。
~上海ジャピオン2020年4月10日発行号