ほんのり効いたパプリカが、タコとポテトの旨みを引き立てる
スペイン人のシェフのもとで、5年ほど修行をしました。
子どものころに、闘牛やサッカーの写真を見たのがきっかけで、スペインが大好きになったんだ。
スペイン料理は、魚介類が多く、素材の味を生かす味付けなんで、和食にも似てるかな。
小皿料理のタパスは、お酒のお供につまむような気取らないものなんだ。
みんなで色んな味をシェアしてみてね。
情熱の国のタパス
各国料理店が軒を並べる虹梅休閑街。
虹許路側から入って目指してほしいのが、スペイン料理「ラスタパス」だ。
週替わりのランチセットは、スープとサラダorオープンサンドと、
40種類以上のタパスから2皿選べ、ドリンクとデザート付き。
また19時までは、アルコール類も1杯25元で楽しめる。
スペイン産の素材も多く使われるタパスは、冷菜や野菜、魚介に肉、
自家製パンのスナックと目移りしてしまう豊富さ。
情熱の国からやってきた美味を、心ゆくまで堪能しよう。
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~上海ジャピオン9月17日号より