上海市静安区にある寺院「静安寺」で、工事の足場が撤去され始め、金塔が姿を現すなど、
拡張工事が進み、年内には完成することがわかった。
9月10日(金)、関係者が明らかにした。
同寺の拡張工事は、1998年より開始し、総建築面積は2万2000平方㍍。
既に鼓楼や鐘楼など7つの建物が完成し、
今後さらに、金仏殿や仏塔などの工事を進め、年内の完成を目指す。
また今工事では、ミャンマー産のチークや福建の花崗石など優良材料を使用。
同寺頂部の5つの金塔には、50万枚の金箔を使用している。
(9月10日)
~上海ジャピオン9月17日号より