観客なし上映中止 映画館の対応問題

観客のいない場合は上映を中止するという映画館の判断が、市民の間で議論されている。
 きっかけとなったのは、12月3日に寧波路の新光陰芸宛で、上映開始から2分遅れて到着した観客が、映画が上映中止していたことに苦情を訴えたこと。同館の陳徳海副総経理は「上映時間までに来客がなかった場合、こうした対応は一般的」と述べた。
 こうした上映中止は各映画館でよく行われているが、今回の様に定時から1、2分で上映中止とするのはまれ。
(12月17日)

~上海ジャピオン12月21日発行号より

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