軌道交通1号線の北部延長路線が12月29日(土)開通する。新たに設置されるのは、「宝安公路」「友誼西路」「富錦路」の3駅。試運転はすでに始まっている。
延長路線は3・98㌔で、高架式。これにより1号線は、全長約37㌔、始発から終点までの総運行時間が70分になる。
また富錦路駅には、敷地面積30㌶、8輌編成の車輌45台を収容できるアジア最大規模となる列車の車庫も完成している。これにより、北端駅始発のために1号線南部車庫から行っていた空運転の必要もなくなり、年間130万㌔ワットの電力が削減できる。(12月19日)
~上海ジャピオン12月28日/1月4日発行号より