休暇後症候群が増加 次の春節まで384日

春節休暇が終わった中国で最近、休暇明けの出勤が憂鬱になる「休暇後症候群」の人が増えていることがネット上で話題になっている。

「休暇後症候群」の主な症状は、眠れない・暴飲暴食・憂鬱などで、出勤に対する不安から起こる心理的要因が大きい。さらに、中国の旧暦と呼ばれる陰陽合歴に基づくと、ウサギ年の今年は閏年で、1年が384日になるという。そのため今年は次の春節休暇まで、出勤日が19日増えることも「休暇後症候群」を助長させている。

ネット上では、「給料は月払い。19日多く出勤したらその分給料を上げてほしい」「休暇前後土日の出勤日をなくしてほしい」といった声が寄せられた。(1月28日)

 

 

~上海ジャピオン2023年2月3日

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