20年前の日常風景 無料写真展が開催

 約20年前の上海の日常を捉えた写真展「上海的味道」が、4月20日(日)まで、市档案館外灘新館で開催されている。参観は無料。
 展示作品は、田子坊に画廊を構える芸術家・爾冬強氏が寄贈したもので、ベランダで洗濯物を干す女性や公園で書道を行う老人などを写している。同氏は「移り変わりの激しい上海で、こうした風景を記録するのは非常に重要なことだと思う」と話している。
 档案館外灘新館の住所は中山東二路9号。問い合わせは6333―6633。(2月29日)

~上海ジャピオン3月7日発行号より

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