国内自殺者年間28万人超  相談ダイヤルを12月に開通

第10回世界自殺予防デーである9月10日(月)、上海市民間自殺防止聯盟は、「心理危機救助
センター」を、市胡錦華健康教育促進センターと共同で設立する案を発表した。
また、市では中国台湾自殺防止協会のサポートの下、12月2日(日)に24時間対応の相談電話
窓口「希望24ホットライン」を開通予定。
昨年10月から準備に入っており、専門的訓練を受けたボランティア100人が電話相談の対応
に当たる。
関係者によると、ボランティアは、全て国家二級心理コンサルタント資格を有する。
なお中国では、毎年28万7000人が自殺しており、未遂は200万人に上っている。
(9月10日)

~上海ジャピオン2012年9月14日号

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