濃厚なカニミソ豆腐「蟹粉豆腐」。
このほか、定番の中華料理約200種をそろえる
カニ3杯の蟹粉豆腐
日本人が多く住む古北エリアに店を構える、
中華料理店「祖祖餐庁」。
元々、中国台湾の料理人が開いたという同店では、
彼によって伝来した本格台湾料理と、
上海出身の料理長が創りだす本場上海料理の、
伝統的な2系統の中華を味わえる。
今回対象となるのは、カニ3杯を使う、
贅沢「蟹粉豆腐」(通常88元)だ。
多くの日本人を虜にする、濃厚なカニミソソースが
ソフトな豆腐とマッチング。
上海料理の代表格と言っても過言ではない、
人気メニューが半額となる。
本格台湾・上海の味
そのほか、熱々のカニスープがたっぷり入った、
ショーロンポー「祖祖蟹小籠包」(16元~)や、
甘辛いタレが絡む、上海風豚の角煮「祖祖紅焼肉」(68元)も、
日本人好みの定番上海料理だ。
また、オーナーイチオシの中国台湾風スペアリブ
「金園排骨」(53元)は、黒コショウをピリリと効かせた、
サクサク衣がビールによく合うと、
会社帰りの一杯の時でも接待の時でも人気の高い料理だという。
連休の間、帰国した人や海外旅行に行った人もいるだろう。
今週は、上海にいるからこそ味わえる
本場の味を堪能しようではないか。
info
住所 虹橋路1480号
TEL 6295-7942
営業時間 11時~22時
席数 128席、個室2席
~上海ジャピオン2013年5月10日号