大阪の看護師殺しの犯人  上海に逃亡するも自ら出頭

上海市にて5月27日(火)、日系ブラジル人の女が、日本の大阪市で看護師をしていた女性を殺した件で自首していたことがわかった。

5月初旬、被害者女性の母親が娘と連絡が取れないと警察に通報。3月21日(金)から行方がわからなくなっていることが判明し、警察は被害者の部屋に残された血痕と、3月23日(日)付で約50㌔の荷物が発送された記録などから、殺人事件と断定。5月21日(水)、東京都八王子市のレンタル倉庫で遺体を発見した。

また被害者の身分証とクレジットカードでパスポートと上海行きの航空券を取得した人物が小学校時代の同級生とわかり、行方を追っていた。そのほか、犯人と同居していた中国籍の女も共犯の可能性が強いとみて、捜査を進めている。(5月30日)

~上海ジャピオン2014年6月6日号

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