上海市を含む中国36都市の家庭に関する調査の結果が、近日ミニブログ「微博」で発表され、「恐妻家」ランキングで市が2位にランクインしていたことがわかった。
同調査は、リサーチ会社「零点研究諮詢集団」が、36都市の4656人を対象に実施。これによると「恐妻家」の1位は寧夏回族自治区で29・6%、一方「亭主関白」ランキングでは、河南省が19・1%で1位。上海はチベット自治区に続き最下2位となった。また全体の16・8%が「恐妻家」、「亭主関白」は6・6%となり、地域別では東北地方の家庭において、妻の地位が高い傾向にあることがわかった。
そのほか男女共に、交際時、相手方の母親の了承を得たとの回答が約8割を占めた。(3月26日)
~上海ジャピオン2015年4月3日号