ジャピュラン☆ガイド~雲海肴雲南菜

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女子受けしそうなメニューが目白押し

 

彼女のオススメ店

じっとり蒸し暑い上海に負けず、俺のシンディへの愛も燃えたぎってるぜ! あ、ついポロッと彼女の名前を出しちまったな。

実は、今日の取材先は、シンディが紹介してくれたんだ。

俺が記事の企画に悩んでる時にも的確なアドヴァイスをくれたりして、優しいだけじゃなくて、デキる子なんだよな。

「私の話はいいから、早くお店を紹介して」。おっと、ゴメンよ宝貝。よし、ビシッと取材して良いとこ見せるぜ!

新天地の一角にあって、見るからにシャレオツって感じだな。中は雲南省の民族ムード満点で、女の子が好きそうな雰囲気だ。

お、ポスターに載ってるジュース「野生酸角樹苺汁」(20元)は、2杯目が半額だって。こりゃ頼むっきゃないな。

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すっきり酸味スープ

シンディのオススメは、「版納野果酸湯魚」(69元)。魚スープなんだけど、トマトの酸味がよく効いてるせいか、臭みはゼロ。

あっさりすっきりとした後味で、夏バテで食欲がない時にいいかもな。

見た目の可愛さとリーズナブルさに惹かれて頼んだ「老奶洋芋」(9元)は、シンプルなマッシュポテト。

好物のチャーハン「黒三剁炒飯」(29元)も、豚コマ肉にピーマンのシンプルな具材で、俺好みだぜ!

とどめのデザート「豆花(一生一世)」(16元)は、器が2段に分かれてて、バラの香りのシロップと黒蜜の2種がセットになってるんだ。

どっちも完食したら、腹がはち切れそうだぜ。また俺のマッスルが影薄くなっちまったな…。

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info

住所  興業路123弄1号楼

TEL  5383-5300

営業時間  11時~21時(金土日は~21時半)

席数  約100席

予算  約80~100元

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~上海ジャピオン7月10日号

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