上海軌道交通13号線にて近日、新たに開通する「長寿路」駅―「世博大道」駅区間の
車両設備の点検を終えたことがわかった。
同線は、「長寿路」駅以西が開通済み。新区間は今年末の開通を予定しており、
一部の駅にはすでに駅員が駐在している。主要な駅は「南京西路」、「淮海中路」、「新天地」など。
また7月6日(月)朝、1・2・8号線が合流する「人民広場」駅にて、一大ラッシュが発生。
8時15分~30分の間、電車に乗りきれずホームに取り残される乗客の姿が多数見られた。
そのほか昆山交通部門は、2016年に、蘇州と上海を繋ぐ軌道交通路線を計画している。
~上海ジャピオン7月10日発行号