今年6月中旬より分譲を開始した、陸家嘴地区の超高級マンション「トムソンリビエラ(湯臣一品)」の新棟が、
7月9日(木)までに既に16棟売れ、滑り出し好調であることが分かった。
これは市の不動産情報を扱う政府公式サイト「網上房地産」の発表から判明したもの。
今回販売されたのは、1平方㍍あたり約10万元のC棟で、成約額は6万8420元~10万6532元。
購入者のうち明らかになっている12人全員が50歳以下で、5人が上海市民であった。
また、購入者の中には、17歳の浙江省人がいたという。
同マンションは、中国台湾の不動産ディベロッパーが、05年10月末より、1平方㍍あたり8万~15万元で販売を開始。
当時は見学のみでも、200万元以上の資産証明が必要なことで話題となった。
(7月14日)
~上海ジャピオン7月17日号より