フランスのミシュラン社が発行するレストランガイドブックで、上海市では今年で2回目の発行となる「ミシュランガイド上海2018」が9月20日(水)に発売された。
同ガイドブックでは計30店舗が受賞。ホテル「上海新天地朗廷酒店」内の広東料理店「唐閣」は2年連続、外灘の創作レストラン「ULTRAVIOLET by Paul Pairet」は初となる3ツ星を獲得した。ほか6店舗が2ツ星を、初選出となる5店舗を含む22店舗が1ツ星評価を受賞。またコストパフォーマンスに対する評価「ビブグレマン」には、初選出3店舗を含む27店舗が選ばれ、これらの店舗では1人200元以下で料理が楽しめると言う。
ミシュランガイドの国際ディレクター、マイケル・エリス氏は、上海市における食のジャンルはますます豊富になっており、上海料理に関してもシェフの創造力が見事に表現されていると評価した。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年9月29日発行号