東方明珠塔の展望台で8月8日(土)、1059人のスポーツ愛好家が、腕立て伏せをリレー形式で数分間ずつ合計10時間行い、
腕立て伏せ最長時間と最多人数のギネス世界記録を更新し、ギネス記録の申請がなされた。
関係者によると、腕立て伏せは8時から18時まで、地上259㍍の高さにあるガラス張りの展望台で行われ、
4歳から70歳までの老若男女が参加した。
参加者の中には、スーパーマンやバットマン、スパイダーマンなど、映画のキャラクターに扮する人たちの姿も見られた。
また、この日は北京五輪開催1周年記念日でもあり、北京五輪公園内の「水立方」の愛称で知られる国家水泳センターでは、
政府高官らが「国民健康増進の日」の宣言と儀式を行った。
(8月9日)
~上海ジャピオン8月14日号より