上海飛行場集団は9月4日(金)、虹橋空港で建設中の第2滑走路を、
来年3月11日から供用開始すると発表した。
新滑走路の建設は、上海万博に向けた都市整備の一環。
新滑走路は全長3300㍍で、現行の滑走路と360㍍の距離に平行して建設され、
完成後は世界一滑走路が隣接する空港となる。
また、空港内には新たに西ターミナルビルも年内完成予定。
完成後は、日本と韓国の国際線を除くフライトを来年3月28日までに、
順次、同ビルに移す計画となっている。
(9月5日)
~上海ジャピオン9月11日号より