賃貸は月収の40% 新卒の家計を圧迫

生活サイト「百姓網」の調査によると、上海市において、2018年新卒者が不動産賃貸に掛ける予算は月1000~3220元に上り、月収の40%を占めていることがわかった。

全国では、新卒者の約半数が月収の25%を家賃に当て、上海市や北京市などの都会ではそれが40%にまで上昇すると言う。新卒者が部屋を借りる要因としては、家を購入する経済力がないこと、両親に頼りすぎたくないことなどが挙げられた。

 

~上海ジャピオン2018年6月22日発行号

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