中国メディアは最近、上海市内に設置されているレンタサイクルに対する調査を実施。約10台に4台の割合で、故障車が路上に放置されていることがわかった。
また市内に3カ所ある臨時スペースでは、故障や違法駐輪などで政府が回収したレンタサイクル3万台以上が山積みとなっており、問題視されている。専門家は故障車の放置に対し、レンタサイクル運営会社が故障を把握していないこと、修理スタッフが足りないことなどを指摘した。
一方レンタサイクルアプリ「摩拜単車」は近頃、車体がオレンジ色の自転車を投入し、故障車との入れ替えを急いでいる。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年7月13日発行号