上海市を含む中国各地で8月7日(火)、立秋を迎えた。これに対し市気象局は、市では依然として猛暑が続き、9日(木)~10日(金)は最高気温が37~38度で推移すると発表した。
市では6日(月)、今年13回目となる、最高気温35度以上の高温日を記録。今年は気温上昇が例年より早く、5月16日(水)が今年初の高温日となった。同局は市民に対し、暑さ対策を行うとともに、突発的な豪雨など天気の変化にも注意するよう呼び掛けている。
なお、3日(木)に太平洋上で発生した台風13号〝サンサン〟は、市の天気に影響しない見込み。
~上海ジャピオン2018年8月10日発行号