鉄道インフラに8000億元 長江デルタ都市間鉄道も視野

中国国務院办公庁は10月31日(水)、上海市を含む中国各地における「インフラ設備領域における補強強化ガイダンス」を発表。2018年の鉄道投資額が、8000億元を突破する見込みであることを明かにした。

同ガイダンスは鉄道や公路水運、空港、水力利用、エネルギーなど9大項目に言及。このうち鉄道について、中西部に重点を置き、高速鉄道の縦横プロジェクトの推進を加速し、エリア間における鉄道路線の連結を開拓する。上海市を含む長三角エリア、北京市や天津市などの京津冀エリアなどにおける都市間鉄道建設計画、国土開発性鉄道の建設も推進していく。

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(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2018年11月9日発行号

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