スタバのストローが紙製に プラスチック製ストロー廃止

米大手コーヒーチェーン「スターバックス」が4月22日(月)、上海市と広東省深セン市の約1000店舗において、従来のプラスチック製ストローを廃止し、紙製ストローの提供を始めたと発表した。

上海市を含む中国各地では、環境保護の観点から、脱プラスチック製ストローの動きが広まっている。スターバックスは紙製ストローに関して、30分ほどで柔らかくなってしまうので、ドリンクをなるべく早く飲むよう呼び掛けている。ほか一部のドリンクに関しては、フタの一部に飲み口を付けた容器で提供する。スターバックスは今後20年までに、世界全店でプラスチック製ストローの提供を中止する予定だ。

また米・ロサンゼルスのファッションブランド「FOREVER21」が29日(火)、「天猫」と「京東」のオンラインショップの運営を停止すると発表。商品の返品などは、5月30日(木)まで受け付ける。

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2019年5月3日発行号

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