河北省承徳市で2019年12月20日(金)、ある犬が、路上で排尿した瞬間に尿が凍って尻にくっ付き、身動きができなくなるという出来事があった。
この犬は同日、アスファルトの道路中央に座り込み、動けなくなっているところを発見された。尻の辺りに氷が張っていたことから、夜中に犬が排尿した際に尿が凍ってしまい、それに犬の毛がくっ付いて、動けなくなってしまったのだと推測されている。同市ではこの日、最低気温がマイナス17度を記録していた。
その後、通りがかった学生が温水を掛けて犬を救出。犬はすぐに立ち上がり、別の学生が与えたソーセージを元気に食べたという。
~上海ジャピオン2020年1月3日発行号