上海気象台の最近の発表によると、市の梅雨期間は例年より長くなる見込みであることがわかった。
市における梅雨の日数は、平均23日。今年は例年より9日早く、6月9日(火)に梅雨入りしており、21日経った現在、多くの市民が梅雨明けを期待しているが、気象台は7月8日(水)に掛けて、にわか雨や雷雨が続くと予測している。市の最も長かった梅雨は1954年の58日間。最短は2018年の19日間。
また今年は梅雨入り以来4度の暴雨を記録。徐家匯の観測所では累積雨量が234・8㍉と平均値の2倍に達した。
~上海ジャピオン2020年7月3日発行号