上海市黄浦区に構える〝網紅店(ネット上で人気の店)〟のレストラン「東発道茶氷庁」人民広場店で10月13日(火)、営業時間中にネズミが出現し、ネット上で話題となっている。
これは、一消費者がネットに上げた動画により発覚したもの。動画には、肥えたネズミがカフェの案内看板に登り、その後、パイプを伝って通気口と天井の隙間を通って消えていく姿が映っており、客の「ネズミがいる!」という叫び声も収められていた。これを受け同区監管局が検査に入り、関連する食材の即時破棄を要求、店内は消毒作業が行われた。
~上海ジャピオン2020年10月23日発行号