「世界大学学術ランキング(ARWU)2021」がこのほど公布され、中国からは157校がランクイン。清華大学、北京大学、浙江大学、上海交通大学、中国科学技術大学、復旦大学、中山大学の7大学が、トップ100入りしたことがわかった。
また、上海市からは昨年より1校増加した12の大学が世界のトップ1000にランク入り、上海市の学術研究レベルの高さを示した。具体的には、上海交通大学が59位、復旦大学は77位と世界トップ50入りを見据えている。また、同済大学、上海大学、華東師範大学、華東理工大学、上海科技大学も世界ランキングの500位圏内を維持した。(8月15日)
~上海ジャピオン2021年8月20日号