本格九州料理を堪能
本格的な九州各地の料理を味わえることで人気の九州料理店「竿屋」。
同店の名物といえば、真夏にも多くの注文が入る「博多モツ鍋」(156元/2人前)だろう。料理長のこだわりが詰まったメニューでもあり、黒毛牛の大腸だけでなく、脂がたっぷり付いてプリプリとした食感の、小腸のモツも使用。そのモツの下処理は、素材のおいしさを引き出すために念入りに行い、洗浄や香味野菜と秘伝のスープで行うゆでこぼしなどを経て、ようやく鍋の主役となる。最近仲間入りした「鶏の炭火焼き」(58元)もオススメの一品だ。宮崎では宮崎地鶏を使用する料理だが、ここは上海。上海市崇明区でのびのびと育った、朝びきの〝三黄鶏〟を仕入れていて、炭火で燻された鶏肉は、ジューシーかつ香ばしさが堪らない。
選べる2杯を贈呈
今回は、2022年1月16日(日)まで「ジャピオンを持参」で予約し来店すると、「博多モツ鍋」(156元/2人前)を注文で、「生ビール」(通常25元)、「ハイボール」、(通常30元)、「焼酎」(通常35元/各杯)、「日本酒」(通常48元/合)の中から1人2種類、2杯まで贈呈している。
九州名物料理がいっぱいの「宴会コース」(298元/人)は4人から利用が可能で、10人以下の場合には当日の相談も可と使い勝手抜群。仕事が早く片付いた日に、同僚を誘ってプチ宴会はいかが。
info
住所 仙霞路158号新虹橋商厦4階
TEL 6184-7311(日本語可)
営業時間 11時~14時、17時半~L.O.23時
席数 約80席
予算 昼45元~、夜150元~
~上海ジャピオン2021年12月17日号