上海市食品行業協会らは最近、「上海2021精品珈琲消費観察」レポートを発表。上海市内のスペシャルティコーヒー店はこの3年で124%増加、全国で最も多い3244軒に達したことがわかった。
同協会によると、市は店舗の増加とクオリティの高さで、国内のスペシャルティコーヒーブームを牽引しているという。コーヒー店に関して、2021年は平日利用が週末より多く、特に月曜日は昨年より52・1%増加した。関連キーワードの検索も34%伸びており、サービスや雰囲気、スイーツのレベルやペットフレンドリーなどの多様性も求められている。(12月23日)
~上海ジャピオン2021年12月31日号