上海市衛生健康委員会は1月24日(月)、市で新たに1人の新型コロナウイルス感染症市中感染者が確認されたことを明らかにした。
この感染者は浦東国際空港の輸入貨物地区で働いており、奉賢区に住む男性。23日(日)に発熱し同区の発熱外来にかかったところ、新型コロナウイルス感染症であることが確認された。これを受け、同区奉城鎮幸福村8組が同感染症の感染リスク地域分類における「中リスク」エリアに指定されている。
一方市疫病防握工作辦公室は近頃、市在住の満18歳以上の外国人に対する新型コロナウイルスワクチンのブースター接種及び3~11歳のワクチン接種を26日(水)から開始することを発表。接種を希望する外国人はアプリ「健康雲」から予約のうえ、1回100元で接種を受けられる。3~11歳は保護者の付き添いが必要。(1月25日)
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン202年1月28日号